航空祭ツアーのすすめ

航空祭はどこがいい?来場者数&おすすめランキング。2024年も航空祭を楽しもう!

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画像引用:航空自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/asdf/)

2024年の航空祭スケジュールが発表されました(未発表の基地もあります)

航空自衛隊の基地は全国にあるので、「どの航空祭に行こうかな~?」なんて悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回の記事では、航空祭の来場者ランキング・おすすめ航空祭をご紹介します

2024年も全力で航空祭を楽しみたい方へ参考になれば幸いです。

※この記事で取り扱う航空祭は航空自衛隊が開催するものです。

目次

航空祭の来場者ランキング

航空自衛隊が開催する「航空祭」は人気イベントで、来場者数は◯万人の世界です。

来場者数の多い航空祭をランキングでチェックしてみましょう。

航空祭 来場者数ランキング

2017年から2019年の平均来場者数でランキングをつけました。

1位 入間基地航空祭(埼玉県)
平均来場者数は175,000人。

2位 小松基地航空祭(石川県)
平均来場者数は124,000人

3位 岐阜基地航空祭(岐阜県)
平均来場者数は113,000人

入間基地航空祭がぶっちぎりの1位です。
入間基地は首都圏にあり、駅の真横に基地がある好立地!天候に恵まれることも多く、毎年20万人の来場者で賑わっています。

過去最高は2013年の32万人。
航空自衛隊の空幕広報室を舞台にしたテレビドラマ「空飛ぶ広報室」の影響と言われており、来場者数が2012年より10万人増えました。

2023年度は震災の影響で中止となりましたが、その分今年の来場者数が見込まれます。

2位は小松基地。毎年10万人を超える来場者数です。
小松基地にはF-15戦闘機を所有する303飛行隊・306飛行隊・飛行教導群があり、さながらF-15パラダイス!
航空祭ではF-15の大編隊が見られます。

2024年はブルーインパルスのフライトがありますので、多くの来場者数が見込まれます。

ぜひ直接見てみたいですね。

3位は岐阜基地。ブルーインパルスの展示飛行がある年は10万人を超えます。
岐阜基地には飛行開発実験団があり、航空機や航空装備品の試験や評価が行われます。

そこで運用する航空機での大編隊が見どころ!詳しくは「おすすめ航空祭」でご紹介します。

希望別 おすすめ航空祭紹介

全国にある空自の基地で開催される航空祭。
通常であれば近くの基地に行きますよね?

とはいえ「基地の数だけ良さがある」とも思うので、希望別におすすめの航空祭をまとめました。

ブルーインパルスが見たいなら 

画像引用:航空自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/asdf/)

松島基地航空祭(宮城県)

近年ブルーインパルスは地域のイベントに呼ばれることが多く、ブルーインパルスのいない航空祭が増えてきました。

その点松島基地はブルーインパルスのホームベースなので、毎年必ず展示飛行が行われます
通常1回のところが、松島基地航空祭では午前・午後と2回のフライトです。

さらに松島基地航空祭の前日にある東松島夏まつりでも飛行します。

お隣の石巻市には「羽黒山鳥屋神社(はぐろさん とやじんじゃ)があり、そこでは全国唯一ブルーインパルスデザインの御朱印帳が販売されています。

ブルーインパルスをしっかり楽しむことができますよ。

珍しい大編隊がみたいなら 

岐阜基地航空祭(岐阜県)

岐阜基地航空祭の見どころは異機種大編隊飛行

飛行開発実験団が運用するC-1、T-4、F-2、F-15が編隊を組んで上空を通過します。
異なる航空機の大きな編隊飛行は岐阜基地でしかみられません。

またT-7、T-4、F-2、F-1による機動飛行も見どころです。

「珍しい大編隊が見たい!」なんて人は少数かもしれませんね。
とりあえず岐阜基地航空祭は楽しいと言いたい。

のんびり楽しみたいなら

静浜基地航空祭(静岡県) 
防府航空祭(山口県) 

航空祭は来場者数が多く、行き帰りのアクセスに苦労された方も多いと思います。
シャトルバスで並び、手荷物検査で並び、トイレ待ちの行列に並び、売店で並び、イベントに並び。

来場者数が多いので並ぶことは致し方ないのですが、できれば避けたいですよね?

その点、静浜基地航空祭や防府航空祭は来場者数が2万~3万人程度です。
少なくはありませんが、航空祭の中では比較的のんびりできます。

他には美保基地・芦屋基地・美ら島エアフェスタあたりが3万人~5万人程度とやや少なめ。

ステルス戦闘機「F-35」が見たいなら 

画像引用:航空自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/asdf/)

三沢基地航空祭(青森県)

2023年現在、ステルス戦闘機「F-35」が日本で配備されているのは三沢基地のみ。
RQ-4Bグローバルホークという無人偵察機も同様です。

また三沢基地は日本で唯一日米で共同使用している基地で、航空祭も日米共同主催!
アメリカ空軍の所有するF-16・EA-18Gの機動飛行が見られます。

アメリカ空軍のデモフライトなど、三沢基地ならではの見どころが多いです。

毎年9万人程度の来場者数。一度は行ってみたい航空祭の一つです。

ツアーのすすめ

ツアーの予約だけで航空祭が楽しめます。
航空祭に初めて参加する方、毎日が忙しい方、航空ファンの方など、旅行会社のツアーはおすすめです。

→読売旅行による航空祭ツアー
※特集一覧に「自衛隊関連イベント・航空祭特集」があります。

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