航空祭は航空自衛隊が全国にある基地で開催するビッグイベント!
来客数は何万人の世界。それはそれは多くの人で賑わっています。
今回の記事では
航空祭のおすすめ持ち物&服装
航空祭をより楽しむための持ち物
航空祭で持ち込み禁止のもの
知らないと5倍疲れる、知っておけば100倍航空祭が楽しめる!?
航空祭ビギナーに捧げる、素晴らしい「持ち物&服装リスト」です。


もくじ
航空祭の持ち物リスト&便利グッズ
航空祭持ち物リストのご紹介です。
基本編(必需品)
便利編(なくてもいいけど、あると快適)
上級者編(より航空祭を楽しむために)
と、3つに分けてご紹介します。
持ち物リスト 基本編(必ず持っていきましょう)
●バッグ
バッグは両手のあく、リュックやショルダータイプがおすすめです。
グッズを多く買おうと思っているなら、エコバッグがあるとなおよし。
●現金
売店は、ほとんどが現金払いです。
グッズ・食べ物はお値段がやや高め。意外に使います。
●携帯電話(スマホ)
ちょっとした情報収集に便利です。
Twitterでリアルタイムに情報提供してくれる基地もありますよ。
●日焼け止めグッズ
基地は日差しを遮るものが、少ないです。
アスファルトの照り返しもかなりキツイ(特に夏)
10月~11月も、晴れたら対策はしておいたほうが良いですね。
帽子・日焼け止めクリーム・サングラス・アームカバーなど
自分が守りたいところに合わせて。
●タオル(ハンカチ)
汗を拭くのに、雨に濡れた時に、便利なアイテムです。
●飲み物・食べ物
売店で売ってるので、購入することも可能。
混んでる場合もあるので、500mlのペットボトルを1本くらい用意しておくと安心です。
トイレも混むので、出来たらコーヒなどのカフェイン類は避けたいですね。
「航空機をずっと見たい」「売店で並ぶのが嫌」という人は、事前に食べ物も用意しておきましょう。
●雨具(カッパ)
両手があく、ポンチョタイプがおすすめ。
傘は大勢がいる場では危ないですし、他の方の視界を遮ってしまいます。
同じ理由で日傘もおすすめしません。
●防寒着・カイロ
秋から冬にかけての航空祭では必須です。
基地は遮るものがなく、吹きさらしです。
風が寒く、天候によっては底冷えします。
持ち運び便利なユニクロのウルトラライトダウン、ウインドブレーカーがおすすめ。
●小さいクッション・敷物
航空機やブルーインパルスの展示飛行を待つ時、アスファルトに座ることがあります。
そのまま座るとお尻が痛いので、ちょっとしたクッションがあると便利です。
※レジャーシート、折りたたみ椅子を禁止する基地が増えてきました。
折りたたみ椅子・脚立は、後方にいる人の視界を必要以上に遮ってしまいます。また、レジャーシートで必要以上に場所取りをする人がいるため、禁止されることが多いです。
その点小さいクッションは
誰にも迷惑をかけず快適に座ることが出来ますよ。
持ち物リスト便利編(なくてもいいけど、あると快適になる)
●クリアファイル
基地ではパンフレットなど、紙類の資料をもらうことがあります。
クリアファイルがあるとキレイに保存ができます。
●耳栓
戦闘機の音は想像以上に大きいです。
お子様や大きい音が苦手な方は、あると安心です。
●ストール
日差しから身を守ったり、寒さから身を守る事もできる万能アイテム。
しかもオシャレ!
●ウエットティッシュ
売店などで食べ物(焼きそば・お好み焼き・ホットドッグなど)を買って食べると
手がベタベタしますよね。
お手拭きはお店で配られません。ウエットティッシュがあると便利。
●ビニール袋
ゴミ袋として
ゴミを持ち帰るようにし、ゴミ袋を設置しない基地もあります。
ゴミ箱難民にならないためにもあると便利。
濡れたものを入れることも
汗を拭いたタオル
雨で濡れた服や雨具など
持ち物リスト 上級者編(より航空祭を楽しむために)
●カメラ
スマホでもキレイに撮れますが、ちょっと物足りないんですよね。
専用のカメラ(一眼レフ・ミラーレスカメラ)があると撮影がかなり楽しくなります。
初心者向けの入門機です。
動体撮影に強いカメラ。レンズも忘れずに!
●双眼鏡
遠くの航空機を見る時に、シリアルナンバーを見たい時に。
●航空無線機(エアバンド)&イヤホン
これを聞くと航空機鑑賞が10倍楽しくなるアイテム。
ブルーインパルスの行われる課目、どの方向から進入してくるかなど、情報が入ってきます。
撮影がしやすくなりますし、何より臨場感があって楽しい。
※基地によっては持ち込み禁止。要確認です。
よくおすすめされている、初心者向けのエアーバンドです。
イヤホンも忘れずに!(イヤホン別売り)
●本(ガイドブック)
地上に展示されている航空機を見ても
「へー」で終わってしまいそうですが、それを「なるほどー!」に変えるアイテム。
2020年改訂版。A5サイズ。
自衛隊機・米軍機について説明してある。
航空祭でのおすすめ服装
イメージとしては、ちょっとしたアウトドア。
基地内は広いので、とにかくよく歩きます。
航空祭のために何かを買い揃える必要はありませんが、動きやすい、歩きやすい服装がおすすめです。
●帽子
日差しから身を守るのに、合ったほうが良いアイテム。
夏は是非使用したいですね。
●上半身に着るもの
Tシャツや、ロングTシャツの上に、何か羽織るものがあれば十分。
あとは季節と天気に合わせて。
●下半身に履くもの
普段着で良いのですが、歩きやすいものがおすすめ。
●靴
基地はとても広いです。長時間並んだり、歩くことになります。
歩き慣れた靴(スニーカーなど)
長時間歩いても足に負荷がかからないものが、とてもおすすめです。
航空祭をより楽しむための準備
事前準備で、より航空祭を楽しみましょう。
●天気予報チェック
天気によって持っていく荷物は変わります。
チェックして、余分な荷物は無いようにしたいですね。
●予習する
これは時間があればですが
事前に航空機の事、基地のことを勉強しておくとより楽しめます。
航空自衛隊に配備された航空機をビジュアルで解説。
付録にDVDがついてます。
2020年11月発売のガイドブック。
ブルーインパルスを一通り知りたい方におすすめ。
航空祭に持ち込み禁止のモノなど注意点
航空祭では入場時に、持ち物検査(身体・手荷物)があります。
持ち込み禁止のもの
・脚立・三脚・踏み台
・ドローンなど
・インラインスケート・スケートボード等
・アルコール類(ビン・缶)
・危険物(刃物類・引火性物質など)
・乗り物(車椅子・ベビーカーを除く)
禁止行為について
・椅子・レジャーシート類の使用・場所取り
・指定された場所以外での、喫煙
・他の来場者の迷惑となる行為
・ドローンの使用禁止
・ペットを連れての入場(盲導犬をのぞく)
※基地によって違うこともあるので、事前に確認されることをオススメします。
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