航空祭は全国にある航空自衛隊の基地で開催するビッグイベント!来客数は何万人の世界。それはそれは多くの人で賑わっています。
今回の記事では航空祭の持ち物、服装について解説します。
勝手がわからないと持っていくものも悩みますし、持ち物一つで快適度はグッと変わります。
「持っていけばよかった」「持ってきすぎた・・・」なんて後悔にならないよう、参考にして頂けたらと思います。
航空祭の持ち物リスト
必需品 | より楽しむために |
---|---|
バッグ | クリアファイル |
現金 | カメラ |
携帯電話・スマホ | エアバンド&イヤホン |
スマホ充電器 | 本・ガイドブック |
タオル | |
雨具・カッパ | |
日焼け止め | |
防寒着・カイロ | |
小さな敷物 | |
ウェットシート | |
ビニール袋 |
こちらが航空祭持ち物リストです。
左側が必需品、右側が航空祭をより楽しむための持ち物です。
それぞれの持ち物について説明します。
どのような時に使うか記載していますので、必要かどうかそれぞれご判断していただければと思います
持ち物リスト 必需品
バッグ
バッグは両手のあくリュックやショルダータイプがおすすめです。
写真を撮ったり、パンフレット見たり、お支払いしたり、両手は忙しいです。
現金
売店は現金払いが多いです。
グッズなどはお値段がやや高め。意外に使います。
携帯電話(スマホ)
ちょっとした情報収集に便利です。
Twitterでリアルタイムに情報提供する基地が増えてきました。
スマホの充電器
必要な方は充電器もあるといいですね。
写真を撮ったり、調べ物をすると電池を使います。
タオル(ハンカチ)
汗を拭くのに、雨に濡れた時に、トイレ後に必須のアイテムです。
飲み物
売店で売ってるので、購入することも可能。
混んでる場合もあるので、500mlのペットボトルを1本くらい用意しておくと安心です。
「航空機をずっと見たい」「売店で並ぶのが嫌」という人は、事前に食べ物も用意しておきましょう。
雨具(カッパ)
両手があいて、バッグが濡れないポンチョタイプがおすすめ。
傘は大勢がいる場では人に当たりやすく、視界をさえぎることがあるので、極力他の雨具をおすすめします。
日焼け止めグッズ(春~秋)
基地は日差しを遮るものが少ないです。
アスファルトの照り返しもかなりキツイ(特に夏)
10月~11月も晴れたら対策はしておいたほうが良いですね。
帽子・日焼け止めクリーム・サングラス・アームカバーなど
自分が守りたいところに合わせて。
防寒着・カイロ(秋~冬)
秋から冬にかけての航空祭では必須です。
基地は遮るものがなく、吹きさらしです。
風が寒く、天候によっては底冷えします。
持ち運び便利なユニクロのウルトラライトダウン、ウインドブレーカーがおすすめ。
小さいクッション・敷物
航空機やブルーインパルスの展示飛行を待つ時、アスファルトに座ることがあります。
そのまま座るとお尻が痛いので、ちょっとしたクッションがあると便利です。
レジャーシート、折りたたみ椅子を禁止する基地が増えてきました。
レジャーシートや椅子で、必要以上に場所取りをされる方が多いためでしょう。
その点小さいクッションは、誰にも迷惑をかけず快適に座ることが出来ますよ。
ウエットティッシュ
売店などで食べ物(焼きそば・お好み焼き・ホットドッグなど)を買って食べると
手がベタベタしますよね。
お手拭きはお店で配られません。ウエットティッシュがあると便利。
アルコール入りだとコロナ対策にもなります。
ビニール袋
ゴミ箱を設置しない基地もあります。
ゴミ箱難民にならないためにも一つあるといいですね。
汗を拭いたタオル、雨で濡れた服や雨具なども入れられます。敷物にもなり、オールマイティーに使える便利グッズです。
より航空祭を楽しむための持ち物
クリアファイル
航空祭ではパンフレットなど、紙類の資料をもらうことがあります。
バッグにそのまま入れて帰ると、シワシワの見るも無惨な姿になることも(^_^;)
クリアファイルがあるとキレイに、濡れずに保存ができます。
カメラ
スマホでもキレイに撮れますが、ちょっと物足りないんですよね。
専用のカメラ(一眼レフ・ミラーレスカメラ)があると撮影がかなり楽しくなります。
初心者向けの入門機です。
航空無線機(エアバンド)&イヤホン
これを聞くと航空機鑑賞が10倍楽しくなるアイテム。
ブルーインパルスの行われる課目、どの方向から進入してくるかなど、情報が入ってきます。
撮影がしやすくなりますし、何より臨場感があって楽しい。
※基地によっては持ち込み禁止。要確認です。
よくおすすめされている、初心者向けのエアーバンドです。
イヤホンも忘れずに!(イヤホン別売り)
本(ガイドブック)
地上に展示されている航空機を見ても「へー」で終わってしまいそうですが
それを「なるほどー!」に変えるアイテム。
2020年改訂版。A5サイズ。
自衛隊機・米軍機について説明してある。
航空祭でのおすすめ服装
イメージとしてはちょっとしたアウトドア。
基地内は広いので、とにかくよく歩きます。
航空祭のために何かを買い揃える必要はありませんが、動きやすい、歩きやすい服装がおすすめです。
帽子
日差しから身を守るのに、合ったほうが良いアイテム。
夏はぜひ使用したいですね。
上半身に着るもの
TシャツやロングTシャツの上に、何か羽織るものがあれば十分。
あとは季節と天気に合わせて。
基地の夏は照り返しが強く暑いです。
秋から冬にかけては遮るものがないため、風が吹きさらしです。
暑さ対策、寒さ対策はしっかりしておくことをおすすめします。
※格納庫がいくつか開放されます。その中で休憩することが可能です。
下半身に履くもの
普段着で良いのですが、歩きやすいものがおすすめ。
靴
基地はとてもとても広いです。長時間並んだり、歩くことになります。
歩き慣れた靴(スニーカーなど)
長時間歩いても足に負荷がかからないものが、とてもおすすめです。
航空祭の持ち込み禁止物
航空祭では基地入場時に持ち物検査(身体・手荷物)があります。
所持品に持ち込み禁止物があった場合、その場で処分、もしくは入場不可となります。
開催会場によって持込み禁止物は違うので、各航空祭ごとにご確認ください。
持ち込み禁止物リスト
3辺(縦・横・幅)の和が100cm以上の大型手荷物
大型の手荷物禁止の基地が3ヶ所ぐらいありました。
お出かけは極力荷物は少なめが良いです。
ドローン
航空祭なので空とぶドローンは駄目かと思われます。
アルコール
航空祭でのお酒は禁止です。
近年レジャーシートや椅子などの「場所取り系持ち物」の持込み禁止が増えてきました。
自分用の小さなシートぐらいなら良いと思うのですが、大家族ばりに場所を取る方がいるんですよね。
マナーの問題だと思いますが、禁止の流れは致し方ないと思ってしまいます。
詳細は基地によるので必ずチェックしてくださいね!
脚立・三脚・踏み台
椅子・椅子テーブル、パラソル傘
レジャーシート、テント、タープ
大勢の場では危険になりうる物も禁止です。
ただしベビーカーや車いすは持ち込み可です。
車輪のついた乗り物
ローラースケート、キックボード、スケートボード等
刃物や凶器類、ガソリンなどの危険物は持込み禁止です。
持っていくことは無いと思いますけどね…(^_^;)
危険物一覧
引火性液体(ガソリン・灯油など)
危険物(刃物類・花火・爆発物など)
凶器類(バッド・ゴルフクラブ・包丁など)
その他凶器となるもの(スタンガン・木刀など)
開催会場によって持込み禁止物が違いますので、基地ごとにご確認ください。
ツアーのすすめ
ツアーの予約をするだけで航空祭が楽しめます。
航空祭参加が初めての方、忙しい方、航空ファンの方などみなさんにおすすめです。
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