てつのくじら館 見どころまとめ!潜水艦・掃海艇、海上自衛隊の歴史を学ぶ(広島県呉市)

広島県呉市と言えば、かつて鎮守府が置かれた海軍の町でした。

そんな呉市の見どころの一つ「てつのくじら館」をご紹介します。

・てつのくじら館とは?
・てつのくじら館基本情報
・てつのくじら館の見どころ

以上をまとめたので、ご覧ください。

目次

海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」とは?

海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」公式サイトには以下のように記載されています。

海上自衛隊呉史料館は、潜水艦と掃海を展示する史料館です。
海上自衛隊の有する資料の展示・保存等を通じて、海上自衛隊に対する理解の促進を目的としています。
※一部抜粋

つまり潜水艦と掃海挺(そうかいてい)を紹介しつつ、みなさんに海上自衛隊を知ってもらうということですね。

2階に掃海挺が、3階に潜水艦が展示されています。

普通に生活していたら絶対に知ることのできない世界を学べる施設です。

また体験型の史料館なので、お子様にも楽しんで頂けます。

「てつのくじら館」の入場料・営業時間

入場料無料
営業時間10:00-18:00 (最終入館17:30)
休館日火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館)
年末年始(12/29~1/3)

レストランやミュージアムショップもありますよ。

見学所要時間

公式サイトによると見学所要時間は「40分~1時間」です。

館内は広すぎず、歩き疲れるということはありません。

主な見どころは2階・3階。

関心のある人であれば2時間~楽しめますが、ササッと見たいのであれば30分もかからないかも。

1階にカフェとミュージアムショップがあるので、さらに1時間楽しむこともできます。

てつのくじら館 体験談&見どころまとめ

てつのくじら館は外観がてつのくじらだ。

てつのくじら館に到着すると、まず目につくのが大きな潜水艦。

交差点に突き出さんばかりの大きさは、迫力満点!

こちらは、潜水艦「あきしお」です。

1985年(昭和60年)~2004年(平成16年)に実際に使われたもので、内部を見学することができます。

日本で唯一実物の潜水艦が展示されてる史料館!

「てつのくじら館」の名に恥じない、見事な潜水艦を堪能しましょう。

あきしお情報
長さ:76.2m
幅:9.9m
深さ:10.2m
基準排水量:2,250t
速力:20ノット
乗員:75名

1階 海上自衛隊の歴史を学ぶ

呉に海軍の鎮守府が置かれた時代から、海上自衛隊の発足、現在までの流れがまとめてあります。

ボードに情報がまとめてあるので、閲覧しやすいですね。

動画でも紹介されています。

2階 掃海艇(そうかいてい)について学ぶ

「掃海・・・海をきれいに掃除するのだろうか?」

そう思った人も多いハズ。

ご存知の方もいると思うので、念の為の確認ですが
掃海(そうかい)とは、海にある無数の機雷・不発爆弾を取り除くこと

1945年(昭和20年)に終戦を迎えた日本ですが、当時日本の周りの海には1万個を超える機雷があったそうです。

航路を塞がれた日本は深刻な貧困で、ユニセフから援助を受けていた時期があったほど。

戦後復興に欠かせないのは、兎にも角にも機雷の除去。

そこから始まった掃海の歴史が紹介されています。

掃海による国際貢献により、国際復帰が早まったこと
掃海は海上自衛隊に引き継がれ、今もなされていること

などなど、わかりやすく展示されています。

2階の一番の見どころはおそらくここ!

左右に不思議な形の物体が。

こちらの画像が実際の機雷です。

独特の形状なんですよね。なんだか不気味。

展示の仕方も、海をイメージしてなのか暗め。

(本来はワイヤー)で繋がれた上の球体が、海に浮かんでいたらしい。

そこに船の底があたるとドカーン!!

夜の海は視界が悪いから、見えずにうっかりドカーン!なんてあったんだろうなぁ。

そんな機雷の除去をするには、

掃海艇での掃海
ヘリコプターでの掃海

人の手を使って作業をすることもあったとか。

「水面にある機雷を銃撃で処分する機関砲」

ワイルドなやり方もあるものですね。

興味深く、掃海艇や機雷除去の歴史を学ぶことができました。

2階の所要時間は30分。

3階 潜水艦について学ぶ

やはりてつのくじら館的には、潜水艦が主役だと思われます。

こちらが3階の入口。

多くのサブマリナーを育てた母なる艦『くろしお』とあります。

日本の潜水艦の歴史は、アメリカから貸与されたくろしおから始まりました。

故障が少なく扱いやすい傑作潜水艦で、アメリカでは「ミンゴ」と呼ばれていたそう。

「くろしお」から始まる潜水艦の歴史、潜水艦の機能や役割がわかりやすく展示されていました。

潜水艦の最大の武器は「隠密性」で、今でも潜水艦を確実に捉える技術はないそうです。

「気がついたら後ろにいて、魚雷を打ち込まれた~!!!」なんて感じでしょうか。

3階一番の見所は、潜水艦の内部の展示ですね。

「あんなに狭いスペースで3人も寝るのか。潜水艦ってせまいな・・・」

と思ってみていたら

「こちらはロッカーがあり、個室になっているので、上官のベッドですよ。」

と、スタッフの方に教えてもらいました。

これで上官なんですね(^_^;)

椅子の下には、こんな食料が隠れていました。

限られたスペースを有効に使おうとされているのが、とてつもなく伝わってきます。

潜水艦での生活は、心身ともにたくましい人でないとやっていけませんね。

3階の見学所要時間は30分。

展示物を説明してくれるスタッフ(元海上自衛隊員)の方が親切で、いろいろわかりやすく教えて下さいました。

ついついあれこれ聞いてしまった。

潜水艦あきしおを見学する

3階を一通り見学した後には「あきしお」の内部を見学できます。

はじめに外から見た大きな潜水艦です。

どーん!!!!

この中ですぜ!

まさに大きな「てつのくじら」です。

左前方に見えるのが、シャワー室とトイレ(士官用)

思ったよりはゆったりした潜水艦内です。

ここから潜水艦の外を眺めたり、操縦しているのでしょうか。
機器や計器が多く見られました。

当たり前ですけど、日の光が一切入ってこないんですよね。

朝昼晩の感覚が全く無くなりそうです。

潜水艦内の生活をちょっと体感することができました。

ミュージアムショップでお買い物

カフェで食事はせず、ミュージアムショップでお買い物をしました。

自衛隊グッズが数多くあり、バッグやTシャツ、キーホルダー、レトルトカレーなど。

ココでしか手に入らないグッズもあります。

私が購入したのはこちらのクリアファイル。

呉基地が母港のヘリコプター搭載護衛艦と言えば「かが」

船から護衛艦や潜水艦を見学できる「軍艦巡り」でも、運良くかがを見ることができました。

その記念も込めて、かがファイルを購入しました。

トータル1時間20分の見学時間でした。

「てつのくじら館」を見終わったら

てつのくじら館の見学が終わったら

・シーサイドカフェ「ビーコン」で、護衛艦さみだれカレーを食べる。

・道を挟んで向かいの「大和ミュージアム」に行く。

・艦船巡りツアーに参加する。
(乗り場は大和ミュージアム横の呉中央桟橋ターミナル内から乗船可能)

などなど、さらに自衛隊を楽しむことができます。

てつのくじら館へのアクセス方法・駐車場情報

てつのくじらかんのアクセス方法

呉駅から徒歩で移動

呉駅から徒歩7分。

呉港から徒歩で移動

呉港から徒歩2分。

海上自衛隊史料館「てつのくじら館」
住所:広島県呉市宝町5−32号

車でのアクセス方法

広島方面

広島呉道路「呉IC」から約6分

岡山・大阪方面

山陽自動車道「高屋IC」から東広島・呉自動車道路(無料)へ。

「阿賀IC」から車で約13分

駐車場情報

大和ミュージアム第2駐車場は「マリンビル3号館駐車場」と名前が変わりました。

青で囲まれたマル(上)がてつのくじら館です。

駐車場は、赤い丸で囲ってある「大和ミュージアム第1駐車場」「マリンビル3号館駐車場」です。

大和ミュージアム第1駐車場

呉市宝町5-20

駐車可能台数 65台
営業時間 24時間(無休)
利用料金  1時間100円

マリンビル3号館 駐車場

呉市宝町4-21

駐車可能台数 220台
営業時間 7:00~ 24:00(無休)
利用料金  30分100円
※24時間最大1,200円

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